苗場山(日本百名山)
苗場山の特徴
- 美しい池塘・湿原
- なだらかな山容
- 木道多し
苗場山の山頂付近は平坦な山容で、池塘が多くあります。趣のある風貌で、大変穏やかな性格の持ち主です。一度登ると、惚れます(※個人の見解です)
行動記録・ルート
- 2018/10/20 (Sat.)
行き: 関越自動車道 (車) 第二リフト町営駐車場
- 2018/10/21 (Sun.)
駐車場(5:05) 0:50 レスト①(5:55/6:00) 0:45 レスト②(6:45/6:50) 0:30 上ノ芝(7:20/7:25) 1:35 苗場山(9:00) 0:30 お昼休憩(9:30/10:00) 1:20 上ノ芝(11:20/11:25) 1:25 駐車場(12:50)
合計歩程 6:55(コースタイム 8:15 短縮率83.8%)
帰り:駐車場 (車) 温泉(駒子の湯) (車) 関越自動車道
登山ルート
出典:山と高原地図 16「谷川岳 苗場山・武尊山」,昭文社,2014.
赤:ルート
北東の駐車場からスタートです。はじめは、「かぐらスキー場」のわき道をせっせと登ります。神楽ヶ峰(かぐらがみね)を越えたのち、一度鞍部へ下り、その後苗場山へと登り返します。苗場山の山頂は池塘の天国。
登山報告
はじめまして、まゆげ(仮称)です。
最近、池塘成分が足りてないなと思ったので、苗場山へ補給しに行きます。
夜行レンタカーを飛ばしてもらい、かぐらスキー場の駐車場で車中泊します。
到着時の星空は、いつ見ても見事なものです。
朝5時、登りだしです。
かぐらスキー場のわき道をせっせと進みます。
昨日の雨?のせいで、わりとぬかるみ
うむ、いい感じの紅葉。
紅葉に高揚してきた(は?)
今回の面々
右から、うさぎ、天ぷら、麻雀牌。
休憩中にスマホをいじれるとは、時代も変わりましたねー
自分もスマホで行動記録つけてます。
振り返れば、雲海
下を向けば、凍った水たまり
展望も開けていて、なかなか。
チェックポイントの神楽ヶ峰。そそくさと通過します。
苗場山が見えてきました。
手前の木々は、白髪がかってますね。
うーん、それはどうして?
なんと、氷です。
これは霧氷(むひょう)というらしいです。
自然が織りなす絶景。
苗場山はアーティストですね
霧氷地帯を越えると、立派な苗場山。
うーん、よい色合いだ。
一回下ってからの登り返しです。
尾根づたいの登りでは、右も左も絶景です。
ついでに後ろ(振り返る)も絶景です。
この登りを越えれば、池塘と紅葉と木道の嵐。
文字通り、楽園です。
池塘×紅葉×木道
個人的に心惹かれる最強トリオです。
編集不要の素晴らしいジャンプ by うさぎ
数十の山々でジャンプしてきた彼ですが、形が完成してきました。
苗場山山頂。
近くには、自然体験交流センターという名の小屋があります。
苗場山グッズが充実していました。
お手洗い休憩ののち、お昼ご飯を食べるスポットを探しつつ景色を堪能します。
遠方にベンチを発見したので、そこを目指して歩を進めます。
氷パリパリ地帯。踏み心地は抜群です。
靴を犠牲にして快感を得ます。
いい感じのうさぎ遠景
さて、お昼のベンチまであと少し。
カップ麺には平素よりお世話になっております。
くつろぐ我々。
しかし、下ばかり見ていましたが、空も抜群にきれいです。
遠くでうさぎが跳んでいる。
長年ジャンパーのカメラマンをやっていると、特に合図がなくても最高到達地点で撮れるようになります。
ジャンパーのカメラマンて何
さて、カップ麺をいただいたのち、下ります。
下る前に、もう一度池塘を眺めます。
さらばだ、池塘
さて、語彙が足りなくなってきたので、下りはおもに画像で語ることにします。
一部不適切な画像がございました。お詫び申し上げます。
さて、駐車場から、越後湯沢の温泉街目指して車を走らせます。
ちなみに、山道を抜けてからは私が運転しました。
長らくペーパーでしたが、下界で父親にスパルタ教育を受けてきたおかげで、何とかなりました。
越後湯沢の情緒あふれる立ち寄り湯に寄っていきます。
越後湯沢温泉 外湯めぐり|小説「雪国」のヒロインの名の「駒子の湯」
コンパクトかつ財布にも優しく、気軽に立ち寄れる温泉です。
ときは15時。遅くなりましたが、きちんとしたお昼ご飯を食べます。
越後湯沢駅コンコースに面した、新潟名物のへぎそば
「へぎ」とは、木を「剥ぐ」が訛ったもので、剥いだ木をそば盛り付けの容器としていることから「へぎそば」と呼ばれるそうです。
また一つ、学んだ。
帰りは、もはやお決まりの渋滞。
バックライトの鮮烈な光はいちごジャムのようです。
Traffic Jamだけに(は?)
話すことがないからって、滑り倒すのはよくないですね
また一つ、学んだ。
メンバー
- うさぎ(18回目)
- 天ぷら(10回目)
- 麻雀牌(7回目)
- まゆげ(自分)
※(回数)は、通算で登った回数