登ろう登ろう私は元気

元気なうちは、山に登る。

水ノ塔山・籠ノ登山

水ノ塔山・籠ノ登山の特徴

  • 浅間山周辺に広がる山群
  • マイナーで静かな道中
  • 標高が高く、周囲に視界をさえぎる山がないため、景色は良好
  • 籠ノ登山は「かごのとうやま」と読む(籠の塔山という表記もある)

水ノ塔山と籠ノ登山。 知る人ぞ知る名峰です。サクッと登れて景色良好、お得感満載の山になります。

 

行動記録・ルート

  • 2017/5/27 (Sat.)

行き: 関越上信越自動車道 (車) 高峰温泉駐車場

 

  • 2017/5/28 (Sun.)

駐車場(5:30) 0:30 レスト(6:00/6:10) 0:15 水ノ塔山(6:25/6:30) 0:25 

篭ノ登山(6:55/7:25) 0:25 池ノ平口(7:50/7:55) 0:20 雲上の丘(8:15) 0:20 

見晴岳(8:35/8:55) 0:30 池ノ平口(9:25) 0:40 駐車場(10:05)

合計歩程 3:25(コースタイム 4:15 短縮率80.3%)

 

帰り:駐車場 (車) 温泉(つつじの湯) (車) 信越関越自動車道

 

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 出典:山と高原地図 19「浅間山 軽井沢」,昭文社,2016」.

 

赤:登りのルート

黄:巡回ルート

青:下りのルート

 

道中、つらい箇所はほぼありません。30分間隔ほどで休憩ポイントがあるので、疲労を蓄積させずにサクサク登ることができます。

標高は、ベースにおいてすでに2000 m級であり、富士山の一般的な登り出しである五合目(2300~2400 m)に迫る高さを誇ります。高山病に注意です。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

もはや経緯は忘れましたが、また山に行くことになりました。とりあえず生涯現役って大事だと思います。

前回は砂浜がまぶしい日向山に登りましたが、今回は景色がただひたすらよいという王道を行きます。文章よりも写真で押していく記事になります(予防線)

 

さて、いつものように東京を夜に出ます。関越道・上信越道と走り、浅間山のすそ野の道路を上がり標高を稼いでいきます。Jバンドに行った時と同じルートです。

 

駐車場に着くと、満天の星空。ご覧くださいませ。

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画面の汚れじゃありません。れっきとした星です。星を撮るって難しいんです。実物はこれの100万倍美しいと思います。

しかし、標高2000 mの真夜中は恐ろしく寒いです。足早に車の中に避難して眠りにつきます。

 

翌朝。

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美しい。

 

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浅間山の陰から、太陽が登場しました。ダイヤモンド浅間(Jバンドの記事参照)も素晴らしかったですが、この朝焼けもなかなか。

 

太陽ともやの効果で、幻想的な雰囲気になってきました。

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太陽が出てくるとテンションが上がります。ようやく一日の始まりです。

ちなみに、きれいな丸い太陽を見るとうれしい気持ちになります。太陽のような人がいたら、思わず電話をかけていたことでしょう。太陽の話題で盛り上がりながら高度を稼いでいきます。

 

登山口にて。

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うさぎ(仮称)、麻雀牌(仮称)、天ぷら(仮称)。優秀なドライバーたちです。毎度お世話になっております。

 

道中、リフトがあります。

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アサマ2000スキー場というスキー場のものです。こじんまりとしたスキー場ですが、標高が高いために雪質は良好で、通には御用達のスキー場です(予想)。

 

ふと横を見ると、結構登ってきた気分が味わえます。

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しかしこれは錯覚です。車で高度を稼いだだけです。実際は道中で200 mアップくらいしかありません。

 

途中、大きな岩があるので戯れていきます。

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左は麦酒(仮称)。いいカメラを買ったらしいです。

 

振り返れば駐車場。

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背後の人工物のいずれかが駐車場だと思います(適当)

 

そうこうしているうちに水ノ塔山。

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まぁこんな感じのピークです。

 

水ノ塔山周辺にはピンクの花が咲き誇ります。

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おそらく、しゃくなげではないかと思います。

漢字で書くと、石楠花。

しゃくなげと言えば、こんな歌はご存知でしょうか。

 

しゃくなげ色にたそがれる はるかな尾瀬 遠い空

 

小学校の音楽の授業で歌った記憶があるのではないかと思います。

当時は、しゃくなげの意味も分からず歌っていました。

懐かしくて泣けてきます。尾瀬じゃないけど。

 

しゃくなげ色にたそがれる はるかな水ノ塔山 遠い空

 

さて、次へ行きましょうか。

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麦酒のカメラ。どことなく絵になります。

 

行く先は、籠ノ登山です。すでに前方に見えています。

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道中、鳥が結構いました。

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わぁかわいい。ほっこりします。

 

気が付くと、籠ノ登山に着いていました。ここまでサクサクです。

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山頂は開放的で、さえぎるものは何もありません。

 

遠くには、北アルプス。おっ、あれは。

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みんな大好き槍ヶ岳です。自己主張が激しいですね。

 

近くには、浅間山です(そんな近くもないけど)

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画面右から2/5くらいにある、少々噴煙を上げているような山が浅間山です。

 

パノラマだとこんな感じ。

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右の方にある大きい山が浅間山です。

 

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さて、行く先には湿原です。その全貌がすでに見えています。

 

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湿原の右手には、おそらく百名山四阿山(あずまやさん)。

景色的にはもうだいぶお腹いっぱいですが、とりあえず先に進むことにします。

 

一旦、池ノ平口というベースに下ります。そこから、湿原へ向けて登り返しです。

 

道の雰囲気が少々変わります。

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雷の丘。名前の説明もなければ展望もありません。足早に通り過ぎます。

 

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遠くから撮るとこんな感じ。ゆるーい坂です。

 

途中、雲上の丘という展望良好なスポットに出ます。

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良い。

 

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良い。ビール飲みたくなってきた。

 

ほどよく休みつつ、次のピーク、見晴岳へ向かいます。

雲上の丘から20分ほどで着きました。

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コーヒーで一休み。休んでばっかりです。休日だからいいと思います。

 

見晴岳の展望はこんな感じ。

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うーん、写真の接続が難しい。

 

見晴岳から10分程度下りると、湿原に出ます。

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植物が咲くにはまだ早い季節ですが、湿原の雰囲気はいつ来てもお気に入りです。

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鏡池。

でも池って大体かがm(ry

 

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湿原を歩いて、駐車場へ戻ります。

 

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池ノ平口からは、籠ノ登山を経由せず、湯ノ丸高峰林道を歩いて戻ります。登山地図にはコースタイムは書いてありませんが、40分程度で高峰温泉の駐車場まで戻ることが可能で、1時間45分ほどのコースタイム節約になります。

 

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ようやく到着。足場が悪かったので、時間以上に疲れました。

 

さて、温泉へと向かいます。今歩いてきた湯ノ丸高峰林道を車で戻り、湯ノ丸高原へ抜けます。国道94号に合流したのち、北上することで、「つつじの湯」というとてつもなく素晴らしい温泉にたどり着くことができます。

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温泉前、「写真撮るよー」というと、みんなが反射的に疲れた表情をとります。長年で培った息ぴったりの動作です。

 

さて、この温泉、私がおススメする第一位の温泉です。

ネットスラングで言えば、「全一」といったところでしょうか。

 

嬬恋高原つつじの湯

 

おススメポイント 

岩盤浴に入れる。何と追加料金なし!!

② 安い。600円。安すぎる。

③ 開放的な内湯と外湯。広い。

④ 脱衣所で、おいしいお水が飲み放題。山の天然水。これを飲めば何時間でも入れる。

⑤ 路線バスがない。すなわち、車かタクシーでしか来られない。だから、混雑しない

⑥ 食事処が広い。

⑦ 食事処にテレビあり。日曜の昼に行けば、仲間とアタック25が見られる。

⑧ 休憩室に毛布あり。昼寝が最高。

 

とまぁ、いいことづくしなんですね。

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岩盤浴

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外湯

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内湯

私はつつじの湯の回し者ではありませんが、嬬恋周辺へお越しの際には、ぜひ一度お立ち寄りくださいませ

 

さて、温泉に浸かった後は、浅間山の東側に位置する鬼押ハイウェイを経由して帰京します。ここは、よく整備された美しい道路です。

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有料道路ですが、払うだけの価値があると思います。走りやすいし、美しい。まぁ運転は任せきりなんですが…

途中、白糸の滝という観光スポットに寄っていきます。

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天然色から構成された、緑と白。

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うーん、なごみますね。

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うーん、白糸ですね。

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うーん、イワナですね。

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うーん、饅頭ですね。

 

あれ、なんか入れ替わってる。

このあとスタッフでおいしくいただきました。

 

 

今回は、正統派の景色良い山行でした。行程も楽、温泉も素晴らしいと、いいことずくめです。しかし、車が運転できないうちは満足に行くことはできない山域です。早く運転できるようになって、いまの運転勢を送って差し上げて温泉でビールでも飲んでもらいたいものです。

平ヶ岳(最初の記事)のときに早く運転できるようになるとか言って、すでに1年経ってしまいましたが、そろそろ本気を出すとしましょう(遅い

 

メンバー

  • うさぎ(12回目)
  • 麻雀牌(5回目)
  • 天ぷら(9回目)
  • 麦酒(8回目)
  • まゆげ(自分)

※(回数)は、通算で登った回数

日向山

日向山の特徴

  • 砂浜

 

それに尽きます。美しい白が広がります。

 

行動記録・ルート

  • 2017/5/5 (Fri.)

行き: 中央自動車道 (車) 竹宇駒ケ岳神社駐車場

 

駐車場(10:10) 0:30 矢立石登山口(10:40) 0:40 レスト①(11:20/11:25) 0:30 

レスト②(11:55/12:05) 0:25 日向山(12:30/13:35) 0:60 駐車場(14:35)

合計歩程 3:05(コースタイム 3:50 短縮率80.4%)

 

帰り:駐車場 (車) 温泉(べるが) (車) 中央自動車道

 

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出典:山と高原地図 41「北岳・甲斐駒」,昭文社,2012.

 

赤:登りのルート

青:下りのルート

 

往復ピストンです。ところどころ崩落していて、このルートしかとれませんでした。砂浜を求め、多くの人が訪れます。

ちなみに、駐車場から南西へ行くと、日本三大急登である黒戸尾根があります。甲斐駒ケ岳へと至る難関ルートです。2200メートルアップらしいです。正気じゃない。

 

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

今回は趣向を変えて、海へ行くことにしました。

山梨県内で人気沸騰のビーチです。

 

さて、道中の駐車場にて、私が大好きな動物に出会いました。

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右の方じゃありません。左の犬です。

それにしても、海に行くというのに、うさぎ(仮称)はごつい格好してますね。

 

砂浜までは、森の中を突き進みます。途中10箇所に、現在位置を示す標識があります。この写真は全行程の7/10に着いたことを示しています。

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筋トレ(仮称)が標識にタッチ。ちなみに頭にのっているのはダンベル風の何かです。(パワーポイントで作成)

後ろにいるのがまゆげです。今後たまに出しゃばりますがご容赦ください。

 

日向山の三角点に到着。

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展望ゼロです。10秒で去ります。

 

すぐ近くに、海の香り(嘘)。足元は砂浜っぽくなってきました(本当)。

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こ、これは近い!!

 

ダダっとかけぬけると、そこには一面の砂浜!!

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良い。すごく良い。

解放感抜群のビーチです。

 

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南極(仮称)さんがテンションのあまり飛び始めました。やはりペンギンには海が似合います。

 

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奥の方には、大量の岩がゴロゴロしています。表現力なくてごめんなさい。

せっかくなので、荷物を置いて登りに行きます。

 

急こう配の砂浜を一旦下り、岩場を登っていきます。

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ここからの景色も格別です。

 

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八ヶ岳ときつね(仮称)。

様になっとる。

 

東屋方面から登ってきている人が何人かいました。かなりの急登です。

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勾配にして40°くらい?

 

岩場でのんびりした後、荷物が置いてある山頂付近へ戻ります。

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ふと横を見ると、南極さんが谷に落ちてました。

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ずるずる…

あぁ、帰りの運転手が…。

 

しかし、素晴らしい景色です(切り替え)

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これは、八ヶ岳方面の展望です。

一番高い白っぽいのは赤岳かな?

 

ちなみにこの画像、2枚の写真を切り貼りしたものです。

果たしてつなぎ目がお分かりになるかな?

 

そして、みなさま大好きウインナーをいただきます。

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金色の液体は何かの見間違いでしょう。

 

南極さんカメラでどうぞ。

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うーん、うまそう。

カメラ一つでこんなに写りが違うのか…

 

ところで、金色の液体は見間違いではありませんでした。

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安心してください、ノンアルですよ。

 

そしてビーチサンダルとゴーグル。泳ぐ気満々ですね。

 

うーん、素晴らしい。

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八ヶ岳が見えるビーチなんて、ほかにはないです。たぶん

 

きつねも気持ちよさそうに泳いでいます。

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「はい、OKでーす。」

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真顔で砂をパタパタ払い始めました。

泳ぎはやらせだったようです。なんということだ。

 

気を取り直して、帰りましょう。

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若い衆はテンションが上がるとすぐに飛びます。若いっていいですね。(老並感)

 

筋トレときつねは、独学で飛行術を習得したようです。これは、嘘偽りなく真実です。

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ただし、何秒飛べるかにはついては言及しません。

 

 

さて、海でいい汗をかいたので、温泉でも行きましょう。

ちょうど近くに、温泉と公園が一体となった施設がありました。

 

『温泉・お風呂』 :: 山梨県 白州・尾白の森名水公園「べるが」

 

せっかくなので、温泉に入る前にひとっ水浴びていきます。

はしゃぐ筋トレと南極さん。

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純粋無垢な三才児(推定)が見てます。

いけませんお二人さん、子供が見ていますよ。

 

ずぶ濡れになって温泉へ。

解放感抜群の露天が素晴らしいです。

 

さて、帰路につきます。

公園前の田んぼや池からは、カエルの声が怒涛のように響いています。

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人の手があまり入っていないのでカエルも暮らしやすいのでしょう。

いいことです。

 

さようなら、山梨。また来ます。

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いや~いい山だった。

あ、山って言っちゃった。

 

メンバー

  • 南極さん(12回目)
  • うさぎ(11回目)
  • きつね(10回目)
  • 筋トレ(2回目)
  • まゆげ(自分)

※(回数)は、通算で登った回数

陣馬山・景信山・高尾山

陣馬山・景信山・高尾山の特徴

  • みんな大好き高尾山
  • 陣馬山、景信山では数十キロ先までよく見える
  • 陣馬山、景信山ではなめこ汁が名物
  • 道中富士山がよく見える
  • 都心からのアクセス良好

 

手軽にサクッと登れる山の代表たちです。眺望も都心から近い割にはかなりよいです。なめこ汁も身に沁みます。

 

行動記録・ルート

  • 2017/2/12 (Sun.)

行き:高尾駅~(バス)~陣馬高原下

 

陣馬高原下登山口(8:15) 1:00 陣馬山(9:15/9:40) 0:30 明王峠(10:10) 0:20 

堂所山(10:30) 0:40 景信山(11:10/11:45) 0:20 小仏峠(12:05) 0:15 

城山下分岐(12:20) 0:40 高尾山(13:00/13:10) 1:00 高尾山口登山口(14:10)

合計歩程 4:45(コースタイム 6:50 短縮率69.5%)

 

帰り:高尾山口~(京王線)~新宿

 

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出典:山と高原地図 27「高尾・陣馬」,昭文社,2013.

 

時期は2月、とても寒いです。しかし、比較的にぎわっていました。

全歩程はコースタイムで6:50と長めですが、恐れおののくほどきついコースではありません。アップダウンはそれなりにありますが、軽めの荷物で一気に踏破できます。3つの山に一気に登れるということでお得感があり素敵です。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

なんやかんやでまたうさぎ(仮称)と山に行くことになりました。フットワーク軽いっていいことだと思います。決してお互い暇人なわけではありません。

 

今回は高尾山周辺の山域ですが、まだ2月なのでそれなりに雪があります。非雪国生まれなので、いまだに雪を見るとテンションが上がります。

 

さて、高尾駅から路線バスで「陣馬高原下」停留所へ向かいます。ところどころ雪があるなーと思いながらバスに揺られることおよそ40分。

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陣馬高原下。東京とは思えないのどかさです。

 

地面は完全に凍っています。恐怖。

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凍った道路をしばらく歩くと登山口です。

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道中は雪であふれています。

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雪。

 

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雪。

 

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雪。

 

開始早々ボキャ貧が露呈してきました。

理系人間なので許してください。

そして結構足にきます。

 

登り始めてから1時間ほどで山頂に着きます。名物の馬がお出迎え!

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空が青い。青すぎる。

 

子供「お父さん、空ってどうして青いの?」

お父さん「それはね、レイリー散乱といって波長の短い青い光が多く散乱されて目に届くからだよ」

子供「なるほど!」

 

幼少期、誰しもが一度はしたことであるやり取りですね。

ちなみに私はありません。

 

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のどかすぎてまったりしますね。

 

山頂を下アングルから。

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こんな感じで、山頂にも結構雪が残っています。

 

富士山もよく見えます。

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山梨側も素晴らしい。

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登って1時間でこの景色とはお得ですね。正真正銘ここがメインピークです。

 

序盤にこれだけいい景色を見せられてしまうと、あと5時間歩き続けることに意味はあるのかと考えてしまいます。ま、冬山はトレーニングですね。

 

ところで巷では、いんすたぐらむというものが流行っているようです。

私はいんすたぐらまーではありませんが、それとなく雰囲気を真似してみます。

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…無言で写真をぺたぺた貼っただけです。

いんすたぐらむの定義ってなんなんでしょうか。

中越しにピースとかしないとダメなんですかね。

 

そうこうしているうちに雪が減ってきました。明王峠に到着。

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ここから相模湖へ下りられるらしいです。

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相模湖…

 

途中、展望ゼロの堂所山を通ります。

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アップダウンが結構激しいです。

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第二のメインピーク、景信山手前では急登が待ち受けています。ここは見た目以上に辛いです。

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そして景信山。

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陣馬山の展望は最強でしたが、景信山もなかなか。

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東京方面がよく見えます。

 

遠方にはスカイツリー。手前は新宿のビル群ですね(多分)

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こうして見ると、東京にいかに高層ビルが多いかがよく分かります。

 

そういえば寒いですね。2月だもの。みつを。

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ということでなめこ汁をいただきます。

身に沁みますね。

 

その後も、急登と下りの繰り返し。

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城山下部の分岐。

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のどか。

こういう雰囲気たまりません。

 

ラスボスの階段を登りきると、高尾山。

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ここにきて、かなり人口が増えました。私服の方も多いですね。

 

途中でおみくじ。

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うさぎと連続で引いたら同じものが出ました。

しゃかしゃか振って棒を出すタイプのおみくじでした。(棒は戻す)

少なくとも44通り以上あるのに同じものが出るって…

 

さて、せっかくなので高尾山のマニアックスポット「琵琶滝」に寄っていきます。

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奥で流れ落ちているのが琵琶滝です。

修行している方がいらっしゃいました。

 

サクサクっと下山して、高尾山のケーブルカー麓駅へ。

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いやー疲れた。よきトレーニングでした。

 

 

2015年10月27日から開業した高尾山温泉に向かいます。 

京王高尾山温泉 / 極楽湯 

 

これまで高尾山の登山口直結の温泉施設がなかったので、非常に便利になりました。激混みではありましたけれども…

 

 

 

今回の陣馬山~高尾山縦走は、時間はかかりますが、お手軽です。

冬のおともに、ぜひどうぞ。

 

 

はい、今回の本編はここでおしまいです。

ここからはおまけ。読む価値はないのですっとばしてください。

 

 

さて、季節は秋になりつつあります。

えっと、この記事を投稿したのは9月10日です。陣馬山に登ってから7ヵ月経ってます。

この遅れについてグラフにまとめました。

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ブログの開設が、2016/8/14に平ヶ岳に登った翌週です。

横軸が、「登った日」の8/14からの経過日数。

縦軸が、「記事を書いた日」の8/14からの経過日数です。

 

平ヶ岳は、登った7日後に記事を書いていましたが、

今回の陣馬山は登った210日後に書き上げました。(8/14からの経過日数は392日)

 

この遅延について、横軸x、縦軸yとして

y=a*x**b+c

の形でフィッティングを行います。

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a=0.073、b=1.6、c=26

以上のパラメータでフィッティングできました。

 

さて現在、3つの記事を書きためています。

このペースでいくと、次の日向山の更新時期は9か月後になりますね。

2018年4月頃。

 

最新の高妻山は、22か月後です。

2019年5月頃。

 

まぁさすがにそれよりは早く書くと思います。

こんな無駄な解析をしているから書くのが遅くなるんだと思います。

 

 

 

メンバー

  • うさぎ(10回目)
  • まゆげ(自分)

※(回数)は、通算で登った回数

釜ヶ沢五峰

釜ヶ沢五峰の特徴

  • 般若の面が飾られた寺を通る
  • 秩父のマニアックな山域
  • 多くの観音像が置かれている信仰の山
  • 切り立った岩壁と鎖場(一部)
  • 私設の登山コース

 

秩父にひっそりとたたずむ低山の総称です。付近は札所(観音を祀る寺院である霊場)巡りの名所として知られており(知りませんでしたすみません)、文字通り多くの仏像が祀られています。お寺大好きっ子にはたまらないコースです。

 

行動記録・ルート

  • 2016/12/28 (Wed.)

行き:国道229号(お車)~駐車場

 

登山口(8:30) 0:30 大日如来(9:00) 0:45 亀展望台(9:45) 0:15 

釜の沢(10:00) 0:55 五ノ峯(10:55) 0:35 文殊(11:30/12:00) 1:00 

登山口(13:00)

合計歩程 4:00

文殊峠まで 3:00(コースタイム 3:35 短縮率83.7%)

 

帰り:駐車場~武甲の湯~国道229号~東京

 

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出典:山と高原地図 22「奥武蔵・秩父」,昭文社,2012.

 

赤…行きのルート

黄…帰りのルート

 

ほとんど人に会いませんでした。すれ違ったのは一人か二人かもしれません。

ルート上危険はところは、登り始めて30分くらいで登場する、切り立った岩場や鎖場でしょうか。しかし、ダイブしなければ命の危険はないと思われます。

地図上では、ほとんどのピークが記されておらず、自分がどこを歩いているのかよく分からなくなります。1/25000図を持って行って、鉄塔など目印に現在地把握をするといいかもしれません。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

すっかり春ですね。桜が満開です。

さて、3ヶ月ぶりに記事を書きます。

3ヶ月半前に登った山です。もはや覚えてねぇぇぇ

 

すみません、頑張ってひねり出します。

関係者のみなさま大変申し訳ありませんでした。

なんかいつも謝罪してる気がする。

社会人に備えて謝る練習は多い方がいいとポジティブに考えておきます。

 

さて、毎度のことながらうさぎ(仮称)から山のお誘いがきました。

うさぎ「さすがに明後日山行けたりしないよね?」

唐突のお誘い。

 

私を誰だと思っている。

まゆげ「いいよー」

 

暇人だと思われないようにたまには断った方がいいのかななどと、考えるだけ無駄なことを思いつつ返信を待つこと30秒

「般若山行かない?」

…どこやねん。

 

どうやら信仰の山らしいです。最近心がけがれてきたので、清めにいくことにします。

 

当日、ゴールキーパー(仮称)が車を出してくれて、奥秩父へ向かいます。

札所32番という巡礼所付近の駐車場がスタート地点です。

 

登り口にはこんな寺があります。

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中を通って登山道を目指します。

途中、こんなお面が。

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般若山と呼ばれる所以でしょうか。

般若さん、顔出しNGの場合は当方までご連絡ください。

当該画像は削除いたします。

 

寺に囲まれた階段をただひたすら登ります。

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修行ですね。

 

また、道中には行き止まりの鎖場が何か所かあります。

行き止まりと知ってはいても鎖場があるとつい登ってしまうのが我々の性。

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修行ですねPart.2。

 

しばらく歩くと、月光坂(がっこうさか)という急登にさしかかります。

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木の表面に書いた字としては破格の達筆さだと思います。

 

急登を頑張ると、展望が開けます。

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どれだけ急登が大変だったかは、ゴールキーパーを見て察してください。

 

奥には観音像があります。

気がつくと、すでにうさぎが観音像の横をキープしています。

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まったく、観音像と女には手が速いんだから。

さすがプレイボーイのシンボルアニマルなだけありますね。

 

…嘘です。女は山に差し替えておいてください。

 

この観音像、奥秩父小鹿野町を見守るようにたたずんでいます。

観音像視点でどうぞ。

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PCやスマホばかりいじっているあなた、目が疲れているはずです。こういう遠景を眺めて目を癒しましょう。

…ってこれも画面でしたね。

 

ちなみにここ、かなりの危険ポイントです。スパンと切れ落ちています。

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その先、割と勾配がきつめの鎖場があります。

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登り切ったら何があるのでしょうか。

 

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うん、いい景色!!

さて、景色も堪能したことだし、下りるか。

 

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あ、いたんですか?

 

いかん、信仰心がないと思われる。まぁそうなんだけ(ry

 

いやだなぁー、冗談ですよ。

まぁ仲良くやりましょうよ。

仲直りの印にハイタッチ。

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…してもらえませんでした。ガン無視です。

私はまだ認めてもらえていないようです。まだまだ修行が足りないですね。

 

この先は、正統派の登山道です。

しばらくすると、奥秩父のシンボル、武甲山が見えてきます。

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電線があります。道中で、現在地を特定するための数少ない人工物です。

 

たまに分岐はあるのですが、地図上にはまったく表記がありません。

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あ、どうもまゆげです。

 

武甲山をバックにスリーショット。

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イケイケ風の若者を演じています。

あの頃はまだ若かった…

 

さて、サクサクっと下ります。沢が涼しい…(というか寒い)

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下ったと思ったら登り返し、展望のよいスポットに出ます。

武甲山へ向かってジャンプ!!

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さて、サクサクっと下ります。(二回目)

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ふかふかの落ち葉の中下りていきます。一旦下界の釜ヶ沢に到着です。

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このまま道路を歩けば、20分程度で駐車場に戻れます。

しかし我々は先へ進みます。

そこに山がある限り。

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…あ、急登辛い。

常識的に考えて、そこに山があるからって進んでたらいつまでたっても終わりませんよ。ときには妥協も大切なんです。そこに山があるから進むとか何を考えているのでしょう。

と言いつつも今回は進みます。

 

道中で最も辛い急登を越え、展望が開けます。切り立った岩壁です。序盤で見た切り立った岩壁と雰囲気が似ています。

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ここは一の峰という岩場らしいです。

うさぎ、ダウン。

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でも手はピースなのでまだまだ余裕みたいです。

 

しばらく歩くと三ノ峰。

まゆげ、ダウン。

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でも腕は腕立て伏せやってるのでまだまだ余裕みたいです。

 

てか二の峰どこいった。

 

しばらく歩くと、また三ノ峰。

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リアルに二の峰どこいった。

 

四ノ峰。

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もはや景色を写す気ゼロですね。

 

五ノ峯。

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申し遅れましたが、この5つの峰が、「釜ヶ沢五峰」の名前の由来です。

ちなみに、それぞれのスポットの表記は

一の峰

三ノ峰

四ノ峰

五ノ峯

 

文字を使い分けていることに意味はあるのでしょうか。多分ないです。

そして二の峰どこいった。

 

道中、景色は比較的良好です。

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さて、前回登った二子山がそびえているのがお分かりだろうか。

槍ヶ岳が2つ隣接しているイメージです。

 

写真の右側1/4あたりのところにあります。

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二子山、前まではマニアックな部類かと思っていましたが、こう見ると奥秩父の中では際立っていますね。登りたくなる気持ちも分かります。

 

道中にて。

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何かテンション高いですね。

まぁ彼はそういうやつです。

 

文殊峠に到着。ここには、天体観測所があります。おそらく今は未使用ですが。

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あまり表に出していませんが、めちゃくちゃ寒いです。

ここで温かい麺類をいただきます。至福の時間です。

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さて、下ります。ひたすら車道です。あれ、登山道を歩く予定だったのだけれど…

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普通にルーミスしてました。中ノ沢分岐で左折する必要があったようです。

でもいいお昼ごはんスポットがあったので結果的に我々の勝ちです。世の中、情報を鵜呑みにしないことが大切ですよ。…って言っていることも鵜呑みにしない方がいいですよ。

 

しばらく歩くと、左手に登山口が見えてきました。

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本当はここから下りてくる予定だったということになります。しかし過去なんて振り返りません。

 

そして、ここに来てようやく登山コースが私設だったことを知ります。

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登山コース開拓とか、常人のなせる業ではないと思います。感服いたします。

 

小鹿野町の再奥地にたたずむ民家の間をぬって駐車場を目指します。

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こういう静かな雰囲気、たまらなく好きです。いいところですね~

家畜のにおいが強烈でした。それも含めて味があります。

 

あ、猫。

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そんな睨まなくてもいいじゃないですか。

猫さん、顔出しNGの場合は当方までご連絡ください。

当該画像は削除いたします。

 

実にのどかな道中でした。

時刻は13時、車に到着し、温泉に向かいます。

秩父と言えば武甲温泉です。

 

秩父湯元 武甲温泉

 

自身3度目になりますが、何度来てもいいところです。

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温泉にアイス、至福の休日を堪能しました。

 

例によって、帰りの運転も任せきりです。

どうもすみません。

なんか謝ってばっかりですね。

でも社会人に備えて…(ry

 

 

今回、道中は比較的楽で、お手軽に昼ご飯や温泉のありがたみをひしひしと感じられる山行でした。奥秩父マニアックシリーズ、また更新されることがあるでしょう。特に冬季は大活躍すると思います。

 

 

さて、今回分かったことがあります。

山に登った3ヶ月半後でも、写真を見ながら案外記事は書けるということです。

でも細かい記憶はどうしても忘れてしまうので、1ヵ月以内くらいで書いた方が再現性は高いと思います。

ということで次回から本気を出して、1ヵ月以内には書くようにします。

…と言いつつ、すでに2ヶ月前に登った分をまだ書いていないので、次回の次回から本気を出すことにします。

 

…大学時代、来学期から本気出すと言い続けて4年たった身としてはフラグでしかないのですが、善処します。

 

メンバー

※(回数)は、通算で登った回数

二子山

二子山の特徴

  • 秩父の岩山
  • 槍ヶ岳が二つ並んだような外見
  • ロッククライマーに人気
  • 高度感が凄まじい

 

秩父の岩峰、二子山です。岩が大好きな人たちの聖地です。奥秩父百名山である両神山の弟分のような山です(主観)。

二子山と検索すると、クレイジーだのスリルだの楽しそうなワードがたくさん出てきます。中級者向けの山と言えるでしょう。

 

行動記録・ルート

  • 2016/12/4 (Sun.)

行き:西武秩父駅~国道229号(レンタカー)~登山口付近の駐車場

 

登山口(9:35) 0:22 Rest(9:57/10:00) 0:15 股峠(10:15/10:30) 0:30 

西岳(11:00/11:35) 0:25 股峠(12:00) 0:25 東岳(12:25/12:40) 0:25 

股峠(13:05) 0:30 登山口(13:35)

合計歩程 2:52(コースタイム 3:55 短縮率73.2%)

 

帰り:駐車場~梵の湯~国道229号~西武秩父駅

 

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出典:山と高原地図 25「雲取山両神山」,昭文社,2014. 

 

赤…登りのルート

黄…往復ルート

青…下りのルート

 

寒い季節でしたが、比較的にぎわっていました。

登山地図上では点線ルートを通りますが、ギブアップせざるを得ないような恐ろしい箇所はなかったような印象です。最も恐ろしいのは西岳の上級者ルートらしいですが、今回は回避しました。看板をよく見て、意図せず突入することのないように注意が必要です。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

元々自分は二子山のことはよく知らなかったのですが、友人のうさぎ(仮称)が楽しそうな岩山として発掘してきたので行くことになりました。

メンバーは、まゆげ、うさぎ、南極(仮称)さんです。

 

圧倒的南極さん率に、もはや安心感さえ覚えます。

 

 

今回は足として、西武鉄道が発売している秩父漫遊きっぷを使います。

秩父漫遊きっぷ:西武鉄道Webサイト

往復の運賃と、バスまたは追加料金でレンタカーがセットになったお得なきっぷです。

 

元々はバスで行こうとしたのですが、現地でのバスの本数が1日5往復…。朝5時に池袋を出るという鬼畜プレーを強いられることになるため、レンタカーに変更しました。

 

西武秩父駅から、うさぎに運転してもらいます。彼もまた運転のプロです。プロ2人と素人1人。うーん、悔しい…

 

のどかな田舎道を1時間ほど走ると、登山口に到着です。

 

「民宿登人」という民宿の少し上に、車が2、3台停められる駐車場があります。すでに車が何台か停まっていました。差し障りのない程度に駐車場の端っこに停め、9時35分に登り出します。

 

こちらが登山口。

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中央の鳥小屋のようなものの中には、カウンターが入っています。登山者数をカウントしているみたいです。南極さんが3人だか10人だか多めに押していた気がします。

そんなに押さなくても存在感あるから大丈夫ですよ。

 

初めは沢沿いの道です。展望のない樹林帯をしばらく歩き、若干展望が開けたと思ったら急登です。

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前の人たちを猛追します。

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分岐点である股峠の直下はかなりの急登でした。

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南極さんとうさぎの大きさの比較をしてもらえればいかに急登かが分かると思います。まぁ南極さんはもともとラージサイズではございますが。

 

そうこうしている間に股峠に着きました。

二子山には西岳(中上級)、東岳(中級)の2種類のピークがあります。東岳は混雑していそうだったので、先に西岳に向かいます。

股峠にはこんな看板が。

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西岳の上級者コースはかなりの難易度らしいです。

一般コースからのアプローチを試みます。

 

一般コースといっても、登山地図上では点線ルートなので気をつけて進みます。

 

道中、次第に大きな岩が現れ始めます。このあたりから核心部です。

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ちょうどいい木があったので、懸垂。

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足場も徐々に狭くなっていきます。

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鎖場鎖場、わーい。

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西岳に至る道中の最大の難所はこのあたりの鎖場です。

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まぁスニーカーで西沢渓谷を踏破した南極さんには余裕だったようです。

 

鎖場を突破すると、いきなり展望が開けます。

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奥のギザギザは、スリリングな鎖場で有名な両神山の八丁尾根!!(多分)

 

ここで上級者ルートと合流です。上の写真でうさぎがいるところを左手に行くと、とんでもない上級者コースが待っています。

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ゴツゴツした岩場を抜けると、西岳山頂が待っています。 

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山頂の手前。右側は正真正銘の断崖絶壁です。

飛び降りたら死にますが、飛び降りなければ死にません。

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そして無事山頂に到着!!他の方々は先に東岳を目指す傾向があるようで、西岳山頂は貸し切り状態でした。

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骨密度低下を防ぐため、コラーゲンの入ったフカヒレカップヌードルを食べます。

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お湯を沸かしている間に、撮影大会。

 

…こ、これは怖い。

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 寿命が縮むからやめてくれ~

 

うさぎ(動物)って崖を怖がらないんですかね。ペンギンは遠巻きに見ています。

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西岳のさらに西側にも、一応ルートは延びています。

しかし、どこをどう進めばいいのか全く分かりません。 

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さて、まだ東岳にも登らないといけないので、カップ麺を食べたら長居はせずに下ることにします。

 

…ふぅ。

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でしゃばりました。すみません。

 

西岳を下り、股峠を通過して東岳へ向かいます。比較的険しい道です。

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 ふと振り返ると、西岳の岸壁に取り付いている登山者がいます。これが究極の西岳上級者コースです。

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 うーん、さすがにこれは装備なしでは厳しいですね。

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 勇敢な方たちです。

 

 おっと、気をとられているうちに危険ポイント到来。ここの足場は、下に取り付けられている人工の取っ手のようなものだけです。左側は崖のため、ちょっと危険です。

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 今回の行程中の一番の難所でした。

 

 難所を抜けると展望が開け、先ほど登ってきた西岳もよく見えます。

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右側には、先ほど望遠で確認した上級者コース挑戦者がいらっしゃいます。

マサイ族出身の方ならお分かりでしょう。

 

岩々した尾根をつたい、東岳を目指します。

岩のすき間に何かいましたが、特に触れずに先に進みます。

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尾根に出てからは危険個所は特になく、サクッと東岳山頂に着きました。

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東岳の東側の展望。

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山座同定、まったくできません。

秩父にはマイナーな山が多すぎます。そこがいいところでもありますけどね。

 

ポテトチップスを食べて、下ります。

岩の尾根を歩いている間は、ずっと西岳とにらめっこです。

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テンションがハイになったのか、うさぎが空中を走り始めました。

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さて、落ち葉で足場が悪い中下るのは大変気をつかいます。

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ふかふか。

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思わずダイブもしたくなります。

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意図的にダイブしただけです。決して転んだわけではありません。

 

南極さんが落ち葉を投げ始めました。

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昔はなんでもかんでも投げていた南極さん。強肩ぶりはまだまだ健在ですね。

 

突然2人が小走りで下り始めたので、一瞬で登山口に着きました。

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まだまだお若いですねぇ。

登り出してからちょうど4時間で戻ってきました。

 

さて、13時半。お昼ご飯欲と温泉欲とで葛藤が起こる時間帯です。

せっかくなので新しい温泉を発掘しようということで、秩父市街の北に位置する皆野の温泉「梵の湯」に行くことにしました。

 

道中、道に迷ったり、猫を轢きそうになったり、ガードレールにぶつかりそうになったり前途多難でしたが、無事温泉に到着しました。

 

秩父川端温泉 梵の湯|関東屈指の重層泉

 

関東屈指の重曹。関東屈指のNaHCO3らしいです。

私たちの肌もすべすべなめらかにしてもらいましょう。

 

いい雰囲気!!

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温泉を上がって、時刻は16時。遅めのお昼ご飯となりました。

秩父名物のわらじかつ丼を食べます。とんでもないボリュームです。

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温泉で温まり、さらに満腹になったので、とても眠くなりました。さて車を運転して帰りましょうか。

南極さん、よろしくお願いします(土下座)

 

無事に西武秩父に到着し、西武池袋線で帰路につきます。

運転してくれたお二人は熟睡です。お疲れさまでした。

運転しなかった私も熟睡です。お疲れさまでした…って何もしてない。

 

 

 

今回の二子山は割とメジャーな方らしいですが、奥秩父にはまだまだ発掘しがいのあるマイナーな山があるはずです。奥秩父のいいところは、雪がほとんどなく冬でも登れるところです。また、近場でアクセスも良い。

宝探しのような感覚で、奥秩父のマイナーな山を探して登ってみたいものです。人っ気がない山が個人的な好みです。

 

また、下手に遠くに行くと、南極さんに対する車走行距離の貸しが増大してしまうということも懸念事項です。

今のところ、平ヶ岳往復+Jバンド往復+西沢渓谷片道+安達太良山(2015年に行った)往復で、合計1000 kmくらいでしょうか。

運転できるようになったあかつきには、東京~大阪往復分に匹敵する距離を、独力で送って差し上げます。ガクブル。

 

メンバー

  • 南極さん(11回目)
  • うさぎ(8回目)
  • まゆげ(自分)

※(回数)は、通算で登った回数

西沢渓谷

西沢渓谷の特徴

  • 秩父多摩甲斐国立公園内に位置する
  • 多くの滝に囲まれた渓谷
  • 紅葉の名所
  • 名前のつけられた奇岩が数多く存在する
  • 三塩軌道という昔のトロッコ軌道が残っている

 

山梨県内でトップクラスの人気を誇る自然あふれる観光名所、西沢渓谷です。老若男女が涼や紅葉を求めて訪れます。

 

行動記録・ルート

  • 2016/11/2 (Sat.)

行き:中央自動車道勝沼IC~秩父往還道~道の駅みとみ

 

  • 2016/11/3 (Sun.)

道の駅みとみ~西沢渓谷入口駐車場

西沢渓谷入口(6:50) 1:45 Rest(8:35/8/55) 0:10 トイレ(9:05/9:15) 0:25 大展望台

(9:40/9:45) 0:45 西沢渓谷入口(10:30)

合計歩程 3:05(コースタイム 3:50 短縮率84.8%)

 

帰り:西沢渓谷入口駐車場~ほったらかし温泉中央自動車道

 

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出典:山と高原地図 26「金峰山・甲武信」,昭文社,2013.

 

赤…行きのルート

黄…帰りのルート

 

紅葉シーズンにも関わらず、前夜に道の駅みとみに駐車してある車はまばらでした。まぁ西沢渓谷は日帰りでも普通に行けますからね…

道中は基本的に一方通行です。前半は渓谷沿いを歩き、後半は迂回路で帰ってきます。槍ヶ岳剣岳のような、混雑緩和のための一方通行方式です。

難所はありませんが、舗装されていない山道がしっかりあるので山靴で行くことをお勧めします。ただ、スニーカーでも頑張れば歩けるようです。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

乾徳山に登った4日後に、同じ山域にある西沢渓谷に行ってきました。後輩のゴールキーパー(仮称)が企画してくれました。今回車まで出してくれて、感謝感激雨霰です。

 

今回は、まゆげ、ゴールキーパー、南極(仮称)さんの3人です。

平ヶ岳、Jバンドでもお世話になった鉄人南極さんの再来です。

 

さて、運転できるお二人に車をまかせ、西沢渓谷まで走らせてもらいます。道の駅「みとみ」というところに車を停め、車中泊

そして今回の山行(?)のピークは早々にやってきました。

 

シュラフがない」

レインを上下に着て最大限の暖をとろうと試みますが、広大な自然の寒さの前には無力。この一晩で10万回くらい震えたと思います。(1秒に6回くらい)

他の二人は、シュラフにくるまってぬくぬく寝ています。いいなぁ…

 

おまけに、車の天井の窓が少しオープンになっているという殺人プレーがありました。

 

翌朝、冷凍状態となって発見された私は、車の暖房をガンガンにつけてホットコーヒーを飲むことによって無事解凍されたのでした。マグロの気持ちがちょっと分かった気がします。

 

さて、気を取り直して歩きだします。

よく見ると、結構色づいています。関東屈指の紅葉の観光地の名は伊達ではありません。

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行程中のさらなる紅葉に期待が持てます。

ちなみに上の道路は、雁坂峠という日本三大峠の下をトンネルで突っ切り、埼玉県奥秩父へと抜け出すマニアックな道路です。

 

西沢渓谷入り口にて。

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南極さんとゴールキーパー。 

当然のことながら、車は通行止めです。ペンギンは通っていいみたいです。

 

あと、南極さんは完全に私服です。

「西沢渓谷はスニーカーで踏破できる説」を南極さんが検証します。

 

途中、こんな看板があります。西沢渓谷内に家を建てたい方は、事務所にご相談ください。

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 許可っておりるものなのだろうか…。6億円くらい積めばいけるかな?

 

入り口から20分くらいで、登山届を出せる休憩所(トイレ)があります。そこから15分くらい林道を歩くと、西沢渓谷の登山道に突入します。

 

林道の一コマ。

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 こういうのどかな写真が個人的なお気に入りです。

 

西沢渓谷へ至る道の途中に、日本百名山の甲武信ケ岳へ至る分岐が2つ存在します。それぞれ「徳ちゃん新道」「近丸新道」と呼ばれています。

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写真は近丸新道の入り口です。こちらは沢沿いの道なので増水時は注意が必要です。

 

ところどころに西沢渓谷の案内図があります。登山地図にはない、岩や木の情報まで載っています。

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 ちょうど現在地のところで林道が途切れ、登山道に入ります。

 

 こんな感じの登山道です。行きはずっと沢沿いの道が続きます。

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念のため補足しておくと、私の首は180°は回りません。 

 

西沢渓谷の名所の一つ、二俣吊橋。川上と川下の紅葉を一望できます。

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川上の紅葉。うーん美しい。

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ちなみにこれは南極さんカメラです。

 

同じところをマイカメラで撮るとこんな感じ。

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 カメラ一つでこんなに違うのか…

私のカメラは700ナノメートル程度の波長(=赤)の感度がよくないみたいです。

 

 以降、鮮やかな写真はすべて南極さんが撮影したものと思ってください。以降どころか過去の記事もそうなんですけれど。

 

川下の紅葉。うーん素晴らしい。 

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 とにかく赤い。レッド吉田もびっくりです。

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さて、赤いアピールはこの辺にして、滝アピールに移りましょう。

 

途中、滝見台なるスポットがあります。登山道を左手に折れて下ったところにあります。

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滝見台から見た、「三重の滝」。そのままポストカードとして使えそうです。

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滝との距離感はこんな感じです。

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さらに少し上流に行くと、本気を出せば沢の水に触れられるスポットに出ます。

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うーん、沢沿い。

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だんだんボキャ貧が露呈してきました。

 

 ちなみに道中はガッツリ山道です。

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昨晩の雨の影響もあって、若干ぬかるんでます。

こんな悪路を南極さんはスニーカーで颯爽と登っていきます。さすが鉄人。

 

 貞泉の滝。

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 西沢渓谷では道中に数多くの滝がありますが、その中でもランクが高い滝には展望台が用意されています。貞泉の滝にも、ささやかな展望台があります。

 

奇岩の一つ(というよりは、岩が削られた地形ですが)、母胎渕。

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なるほど、確かに生まれてくる前にこんな光景を見た気がします。

 

頭上注意の貼り紙。貼り紙から察するに、上の方から虫歯菌みたいなモンスターが襲ってくるみたいです。

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西沢渓谷の滝たちの親玉は、再奥地にある「七ツ釜五段の滝」です。この橋がビュースポットです。

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七つの釜に、五段の滝。

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日本の滝百選に選ばれています。

…日本人て百っていう数字が好きね。

 

七ツ釜五段の滝を過ぎると、西沢渓谷内で数少ない分岐があります。右に行くと行き止まりですが、少し頑張れば沢に下りることができ、プライベートな休憩スポットとして使えます。

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下りてみると、案の定貸し切りでした。

思わずテンションが上がります。

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うーん、とても押したい。

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 しかし帰りの運転手がダウンすると困るので、ぐっとこらえます。

 

うーん、とても押したいPart.2。

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しかし帰りの車のキーが流されると困るので、ぐっとこらえます。

 

さて、行動食を補給し、西沢渓谷周遊ルートの折り返し地点へ向かいます。

 

最後の最後に、みんな大嫌い階段が待ち構えていました。うーん、辛い。

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登り切ると、トイレ。ここが折り返し地点です。

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トイレを奥に進むと、本格的な登山口が待ち受けています。

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この先、黒金山を経由して4時間45分歩けば、先週登った乾徳山に着きます。かなりマニアックなルートの印象ですが、プライベート感があって楽しそうです。

 

ちなみに、標識の右手の線路は、三塩軌道という1933~1968年に稼働していたトロッコの軌道です。当時としては珍しく、機関車を使わず馬力により木材を運搬していたとのことです。

三富(みとみ)村と塩山駅を結んでいたため、三塩軌道です。私は(元)鉄道ファンなので、こういうものを見ると自然と心が躍ります。

 

ハッとして左手を見ると、素晴らしい展望。奥にそびえるは甲武信ケ岳でしょうか。もしくはその南に位置する木賊山(とくさやま)と判断します。

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ハッとしてグッときてパッと目覚める…思わず田原俊彦が出てきます。

 

折り返し地点からは、迂回路を通って駐車場まで戻ります。帰りは多くの沢を横切るため、数多くの橋が存在します。すると、こんな橋が。

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彦一さんの操作ミスで馬と一緒に沢に転落したそうです。

 

しばらくするとこんな橋が。

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猪虎狸(いこり)さんの操作ミスでトロッコと一緒に沢に転落したそうです。

 

まとめると

彦一さん⇒馬と一緒に落ちる⇒負傷

猪虎狸さん⇒トロッコと一緒に落ちる⇒負傷

 

こんなところを馬でトロッコを引いて通るなんて、労働者の安全が尊重される現代社会ではまずありえません。

何はともあれお二人ともご無事で何よりでした。

 

折り返し地点から25分程度で、展望台に着きます。

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良画質Ver.でどうぞ。

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同定力()には定評のある私ですが、これは若干判断しかねます。

中央が先ほどと同じ木賊山、右が破風山ですかね…

 

道中では、軌道がところどころ残っています。

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こら、二人して何やっとる。

 

上を見ると、美しい紅葉。

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来た甲斐がありました。

甲斐だけに…ボソッ

すみません。こういうこと言うとバッシングされそうなのでもう言いません。

 

さて、迂回路もそろそろおしまいです。ラストには、「ネトリ橋」という橋があります。せっかくなので(?)、ゴールキーパーに寄り添って写真を取ります。

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いやぁ、美しい画ですね。

…紅葉が。

 

ネトリ橋から沢の上流を写すと、行きに通った二俣吊橋が見えます。お分かりだろうか。ズームをせずに分かった人はマサイ族並みの視力の持ち主です。

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ちなみにネトリ橋は、「子酉橋」と書きます。 変なこと考えた人は帰ってください。

私たちも帰ります。

 

時間に余裕があったので、西沢渓谷からは若干遠くに位置する「ほったらかし温泉」に行こうと提案し、車を走らせてもらいます。だいぶ走りづらそうな山道を通ります。運転ほったらかしですみません。

 

ほったらかし温泉は、山梨市の高台に位置する、山梨県内では文句なしにNo.1の展望を誇る露天温泉施設です。

人気の温泉であるにも関わらず直通バスはなく、付近のフルーツ公園という施設のバス停から徒歩25分という立地にあります。アクセスの際には、車があると大変便利です。

 

ほったらかし温泉 ほーむぺーじ

 

無事到着!!ほったらかしのポーズ。

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「あっちの湯」「こっちの湯」の2種類の露天風呂があります。それぞれ別料金ですが、どちらかに入るだけでも満足(という評判)です。

 

「こっちの湯」…常連さん御用達。木造りのひなびた雰囲気が人気。

「あっちの湯」…こっちの湯の2倍の眺望。

 

若者は質より量を選ぶ傾向にあります。私たちも眺望の広さを求めてあっちの湯へ向かいました。

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うむ、これは期待が持てる。

 

ここから先は撮影はできないので、音声でお届けします。

 

(ガラッと入った瞬間)

「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

 

…とまぁ、こんな感じです笑

 

実際の展望に近い光景が、こちらです。

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下のプレハブが脱衣所・洗い場です。

実際はさらに右にも左にも光景が広がります。パノラマで撮影すればよかったですね。

甲府盆地が一望できます。目を凝らせば、走っている中央本線なんかも見えます。

 

この写真で中央本線の場所が分かった人は、マサイ族並みの視力の持ち主です。

 

ほったらかし温泉の営業時間は、日の出1時間前からで、温泉につかりながら日の出を見ることができます。何という心遣いでしょうか。心まで温まります。

 

とまぁこんな感じで、いい温泉でした。実は訪れたのは二回目なのですが、何度来てもいいところです。

 

温泉併設の食事処で昼ごはんとソフトクリームを食べ、ベンチで10秒ほどたそがれてから、帰路につきます。

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帰りの運転もお二人にまかせて、VIP気分で帰宅です。何から何まで任せきりですんませんホントに。

 

 

今回はゆるく体を動かすことができて、非常にいいリフレッシュになりました。健康的な自然に囲まれ、いい温泉にも入れて、体力もやる気も全回復しました。

都会での生活に疲れを感じたら、自然に身をまかせるに限ります。

 

こういうイベントを経験すると、生きてるって素晴らしいって実感します。

特に、寒さを耐え忍んで無事に朝を迎えた時の気分は最高でした。

 

メンバー

※(回数)は登った回数

乾徳山(日本二百名山)

乾徳山の特徴

  • 日本二百名山
  • 山頂直下の垂直な鎖場が名物
  • 山頂付近は岩の間をすり抜けるようにして登る
  • 鹿がのほほんと暮らしている

 

 山頂直下の鎖場が名物の乾徳山。検索すると楽しそうな鎖場の写真がわんさか出てきます。岩場・鎖場好きなら一度は登っておくことをお勧めします。山梨を代表する岩山です。

 

行動記録・ルート

  •  2016/10/30 (Sun.)

行き:塩山駅中央本線 0:40(バス) 乾徳山登山口バス停

 

乾徳山登山口バス停(9:00) 0:35 徳和新道登山口(9:35/9:38) 0:22 

銀晶水(10:00/10:05) 0:47 Rest(10:52/10:55) 0:25 Rest(11:20/11:27) 0:38 

雷岩(12:05/12:10) 0:35 乾徳山(12:45/12:50) 0:10 昼ごはんRest(13:00/13:35)

 1:20 高原ヒュッテ(14:55/15:15) 1:34 乾徳山登山口バス停(16:49)

合計歩程 6:26(コースタイム 7:00 短縮率91.9%)

 

帰り:乾徳山登山口バス停 0:40(バス) 塩山駅中央本線)~温泉(東京都内)

 

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出典:山と高原地図 26「金峰山・甲武信」,昭文社,2013. 

 

赤…登りのルート

黄…下りのルート

 

塩山駅からはバスに40分ほど揺られます。紅葉の名所である西沢渓谷行きのバスと同じなので、車内は紅葉お目当ての観光客でごったがえします。乾徳山登山口で降りる客は少なめでした。

 

 予定では道満尾根から登り出すつもりでしたが、不覚にも登り口を見つけられませんでした。地図上には示されていない分岐をいくつかクリアして、獣対策の施錠された門まで辿りつければOKですが、GPSなしではかなりの難易度だと思います。

 

行けども行けども辿り着かない。例えるなら、初代マリオブラザーズの7-4でクッパまで辿りつくのと同じレベルで難しいです。

この例えが分かったあなたは、古き良きゲームを記憶に残している素晴らしい人です。 

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

前回に引き続き、またも登ってから1ヶ月以上経ってからの更新となってしまいました。関係者のみなさますみません。 

 

今回の山行は、後輩の相模湖(仮称)が開いてくれました。後輩に囲まれたメンバーになったので、自分では勝手に慰安山行と呼んでます。

 

当日、塩山駅からバスに乗るのですが、これが激混み。登山口バス停に着くころには疲弊していました。

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右は後輩の救急車(仮称)。久しぶりの自然いっぱいの環境に、テンションが上がります。

 

道満尾根を探し歩くこと35分、結局登山口を見つけられずに徳和新道側に着いてしまいました。一生の不覚です。みんなに合わせる顔がありません。

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1/50000図上の情報だけでたどり着くのはかなり困難な印象です。まぁ別の登山口からでも登れることを知ってたので、あまり真剣に探さなかったというのもあるのですが。しかし負け惜しみは嫌いなのでそういうことは言いません。Google Map使えば絶対に見つけられたしとか思っていません。

 

大して雨が降ったわけでもないのに、登り出してしばらくぬかるんだ道が続きました。すぐに靴が泥だらけになります。元凶はこの水場でした。 銀晶水。忘れないからな、銀晶水

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やりおったな、この水場め。腹いせに、水を飲んでやりました。 

 

救急車も、これでもかと言わんばかりに顔を洗います。

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 銀晶水を後にします。写真から分かるように、かなり地面がぬかるんでいます。

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左から十和田湖(仮称)、相模湖、救急車。

 

銀晶水から1時間ほど歩くと、2つ目の水場である錦晶水が現れます。

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一般のおじさま。お味の方はいかがでしょうか。

 

錦晶水も結構な量の水をばらまいていました。まぁ水場は我々登山者のオアシスなので、大目に見ることにしましょう。銀晶水の件も水に流してあげます。

 

銀晶水も水を流してるし…ボソッ

…ブルルッ。そういえば最近寒いですね。

 

錦晶水からそう遠くないところに高原ヒュッテがあります。

ここは帰りも通るので、ひとまず休憩はせずに上へ上へ登ります。ここらから草木の背丈が低くなり展望が良くなり始めますが、かなりの急登です。

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 雲がかかっていて遠くは見えませんが、晴れているときの景色のポテンシャルは高そうです。

 

 月見岩というポイントを過ぎてしばらく歩くと、いよいよ岩場が現れます。これからが乾徳山の核心部です。

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一般のおじさま。イケメン過ぎる。

 

ひょひょいのひょいっ。

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こういうアトラクション的要素のある山はいくら登っても飽きません。

 

ひょひょいのひょいっ。

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…さすがにここはひょひょいでは厳しいです。70°くらいの斜度を誇ります。

乾徳山の中ボス的存在の「カミナリ岩」。

 

前を登っていた方はここでリタイアされていました。

かくいう私も銀晶水のせいで靴の裏がだいぶぬめっていたので、普通に足を滑らせておっかなかったです。

 

別アングルから。

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 十和田湖は鎖を使わない派です。たくましい。

 

 雨乞岩、胎内と名付けられた岩群を通り抜けると、いよいよラスボス「鳳岩(おおとりいわ)」の登場です。

 

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高さ20メートルほどの、ほぼ垂直な鎖場です。乾徳山名物、最後にして最強の鎖場です。これに挑むためにここまで来たと言っても過言ではありません。ツアーの方が協力プレイでラスボスに挑んでいました。

 

…ん、なんだこれは。

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もはや煽りのようなものさえ感じます笑

 

ただしこの迂回路というシステムは非常に重要で、実際に登山初心者・鎖場が苦手の方はこちらを利用した方がいいかもしれません。

誰でもクリアできるユニバーサルデザイン的仕様というのは、多様な方が山に親しむために不可欠です。例えるなら、初代マリオブラザーズの1-2で天井裏にワープゾーンが用意されているようなものです。

この例えが分かったあなたは、古き良きゲームを記憶に残している素晴らしい人です。 

…30年前のゲームですが、ネタバレしてすみませんでした。

 

さて、ラスボス鳳岩に挑む前に、銀晶水のせいで付着した靴の裏の泥を落としておきます。

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ツアーの方は綱をつけて一人一人補助しながら登っていたのですが、結構な人数でしたので、綱をつけ外ししている間に先に登らせてもらうことになりました。

 

岩のすき間に足を突っこんで登ります。右には綱を持ったガイドの方が控えています。

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上から写真を撮るとこんな感じです。伝わりにくいかもしれませんが、結構な高度感があります。

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 「混んでるんだから写真撮ってないでさっさと登れ」

視線が痛いのでぱっぱと登ります。

 

鎖場を登り切ると、山頂はすぐそこです。

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残念ながら展望ゼロ。しかしラスボスを倒すことができたので、目的は果たせました。

 

おなかがすいたのでお昼にします。山頂は寒い上に混んでいたので、少し下って物陰のようなスポットで食べることにしました。

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十和田湖は箸を忘れたため、サバイバルナイフで木の枝を加工して箸を作っています。サバイバル能力高し。

 

箸完成。カップ麺3つをすいすい食べられる耐久性があったようです。

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食べる量については突っこまないでおきましょう。

 

食べ終わり、下り始めます。ガレ場のきつい下りが延々と続きました。

ガレ場が終わると緩やかな下りになり、色づいた葉っぱが自己主張してくるようになります。

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乾徳山 紅葉とても きれいだな

 

素晴らしい一句です。季語も入っています。しかしこの天才的な句の原型を作ったのは自分ではないので、あまり流用しないことにします。

 

若干道に迷いつつも、なんとか高原ヒュッテまで帰ってきました。

「あ、鹿。」

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きれいな目をしています。

肖像権の侵害を主張する鹿がいましたらご連絡ください。当画像は削除いたします。

 

高原ヒュッテの全景はこんな感じです。きれいなトイレが完備。優秀な避難小屋です。

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中は清掃が行き届いている感があります。窓からは鹿のお食事風景を間近で眺めることができます。

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持参した草餅を食べて、最後のエネルギー補給完了。終バスが結構危うい時間帯になってきました。しかし焦っては危ないので落ち着いて下ります。

 

途中、関東の富士見百景というスポットがあります。しかし展望ゼロ。

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こうしている間にもバスの時刻は刻一刻と迫ってきているので、下ります。道満尾根という、登りに使う予定だった登山道経由で下ります。

 

1時間少々頑張り、獣対策の施錠された門を抜けると、ようやく登山道が終わります。しかし、到着したのは集落のはずれのような場所。バス停がある雰囲気は一切ありません。

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ここで満を持してGoogle Mapを発動させました。バス停はここからかなり離れたところにあるみたいです。終バスの発車時刻がすぐに迫っていたので、RunとWalkを組み合わせてバス停を目指します。

 

努力の甲斐あって、バスの到着一分前にバス停に着くことができました。

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帰りのバスは、塩山駅の二つお隣の山梨市駅行きです。駅に着いた頃には真っ暗でした。冬の日はつるべ落とし。

 

とりあえず温泉は東京で探すことにします。

京王線「仙川駅」より徒歩5分の日帰り温泉|天然温泉 仙川 湯けむりの里 |

日帰り登山だとどうしても現地で温泉に入る時間的余裕がないので、山梨県の山域の場合は中央本線京王線沿線の温泉施設が重宝しますね。

 

 

さて、乾徳山は日帰りで気軽に登れる岩山として人気があります。下の登りでウォーミングアップをし、いい感じに温まってきたところで岩場・鎖場が連続します。運動不足を感じた方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

基本的にはいいところですが、銀晶水のせいで靴の裏が泥だらけになるところがマイナスポイントですかね。

…水に流すとか言って全然流せていませんでした。

 

メンバー

  • 救急車(6回目)
  • 十和田湖(2回目)
  • 相模湖(2回目)
  • まゆげ (自分)

 ※(回数)は、通算で登った回数