登ろう登ろう私は元気

たまには山に行こうかなぁ

陣馬山・景信山・高尾山

陣馬山・景信山・高尾山の特徴

  • みんな大好き高尾山
  • 陣馬山、景信山では数十キロ先までよく見える
  • 陣馬山、景信山ではなめこ汁が名物
  • 道中富士山がよく見える
  • 都心からのアクセス良好

 

手軽にサクッと登れる山の代表たちです。眺望も都心から近い割にはかなりよいです。なめこ汁も身に沁みます。

 

行動記録・ルート

  • 2017/2/12 (Sun.)

行き:高尾駅~(バス)~陣馬高原下

 

陣馬高原下登山口(8:15) 1:00 陣馬山(9:15/9:40) 0:30 明王峠(10:10) 0:20 堂所山(10:30) 0:40 景信山(11:10/11:45) 0:20 小仏峠(12:05) 0:15 城山下分岐(12:20) 0:40 高尾山(13:00/13:10) 1:00 高尾山口登山口(14:10)

合計歩程 4:45(コースタイム 6:50 短縮率69.5%)

 

帰り:高尾山口~(京王線)~新宿

 

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出典:山と高原地図 27「高尾・陣馬」,昭文社,2013.

 

時期は2月、とても寒いです。しかし、比較的にぎわっていました。

全歩程はコースタイムで6:50と長めですが、恐れおののくほどきついコースではありません。アップダウンはそれなりにありますが、軽めの荷物で一気に踏破できます。3つの山に一気に登れるということでお得感があり素敵です。

 

登山報告

はじめまして、まゆげ(仮称)です。

 

なんやかんやでまたうさぎ(仮称)と山に行くことになりました。フットワーク軽いっていいことだと思います。決してお互い暇人なわけではありません。

 

今回は高尾山周辺の山域ですが、まだ2月なのでそれなりに雪があります。非雪国生まれなので、いまだに雪を見るとテンションが上がります。

 

さて、高尾駅から路線バスで「陣馬高原下」停留所へ向かいます。ところどころ雪があるなーと思いながらバスに揺られることおよそ40分。

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陣馬高原下。東京とは思えないのどかさです。

 

地面は完全に凍っています。恐怖。

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凍った道路をしばらく歩くと登山口です。

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道中は雪であふれています。

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雪。

 

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雪。

 

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雪。

 

開始早々ボキャ貧が露呈してきました。

理系人間なので許してください。

そして結構足にきます。

 

登り始めてから1時間ほどで山頂に着きます。名物の馬がお出迎え!

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空が青い。青すぎる。

 

子供「お父さん、空ってどうして青いの?」

お父さん「それはね、レイリー散乱といって波長の短い青い光が多く散乱されて目に届くからだよ」

子供「なるほど!」

 

幼少期、誰しもが一度はしたことがあるやり取りですね。

ちなみに私はありません。

 

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のどかすぎてまったりしますね。

 

山頂を下アングルから。

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こんな感じで、山頂にも結構雪が残っています。

 

富士山もよく見えます。

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山梨側も素晴らしい。

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登って1時間でこの景色とはお得ですね。正真正銘ここがメインピークです。

 

序盤にこれだけいい景色を見せられてしまうと、あと5時間歩き続けることに意味はあるのかと考えてしまいます。ま、冬山はトレーニングですね。

 

ところで巷では、いんすたぐらむというものが流行っているようです。

私はいんすたぐらまーではありませんが、それとなく雰囲気を真似してみます。

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…無言で写真をぺたぺた貼っただけです。

いんすたぐらむの定義ってなんなんでしょうか。

中越しにピースとかしないとダメなんですかね。

 

そうこうしているうちに雪が減ってきました。明王峠に到着。

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ここから相模湖へ下りられるらしいです。

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相模湖…

 

途中、展望ゼロの堂所山を通ります。

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アップダウンが結構激しいです。

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第二のメインピーク、景信山手前では急登が待ち受けています。ここは見た目以上に辛いです。

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そして景信山。

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陣馬山の展望は最強でしたが、景信山もなかなか。

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東京方面がよく見えます。

 

遠方にはスカイツリー。手前は新宿のビル群ですね(多分)

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こうして見ると、東京にいかに高層ビルが多いかがよく分かります。

 

そういえば寒いですね。2月だもの。みつを。

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ということでなめこ汁をいただきます。

身に沁みますね。

 

その後も、急登と下りの繰り返し。

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城山下部の分岐。

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のどか。

こういう雰囲気たまりません。

 

ラスボスの階段を登りきると、高尾山。

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ここにきて、かなり人口が増えました。私服の方も多いですね。

 

途中でおみくじ。

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うさぎと連続で引いたら同じものが出ました。

しゃかしゃか振って棒を出すタイプのおみくじでした。(棒は戻す)

少なくとも44通り以上あるのに同じものが出るって…

 

さて、せっかくなので高尾山のマニアックスポット「琵琶滝」に寄っていきます。

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奥で流れ落ちているのが琵琶滝です。

修行している方がいらっしゃいました。

 

サクサクっと下山して、高尾山のケーブルカー麓駅へ。

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いやー疲れた。よきトレーニングでした。

 

 

2015年10月27日から開業した高尾山温泉に向かいます。 

京王高尾山温泉 / 極楽湯 

 

これまで高尾山の登山口直結の温泉施設がなかったので、非常に便利になりました。激混みではありましたけれども…

 

 

 

今回の陣馬山~高尾山縦走は、時間はかかりますが、お手軽です。

冬のおともに、ぜひどうぞ。

 

 

はい、今回の本編はここでおしまいです。

ここからはおまけ。読む価値はないのですっとばしてください。

 

 

さて、季節は秋になりつつあります。

えっと、この記事を投稿したのは9月10日です。陣馬山に登ってから7ヵ月経ってます。

この遅れについてグラフにまとめました。

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ブログの開設が、2016/8/14に平ヶ岳に登った翌週です。

横軸が、「登った日」の8/14からの経過日数。

縦軸が、「記事を書いた日」の8/14からの経過日数です。

 

平ヶ岳は、登った7日後に記事を書いていましたが、

今回の陣馬山は登った210日後に書き上げました。(8/14からの経過日数は392日)

 

この遅延について、横軸x、縦軸yとして

y=a*x**b+c

の形でフィッティングを行います。

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a=0.073、b=1.6、c=26

以上のパラメータでフィッティングできました。

 

さて現在、3つの記事を書きためています。

このペースでいくと、次の日向山の更新時期は9か月後になりますね。

2018年4月頃。

 

最新の高妻山は、22か月後です。

2019年5月頃。

 

まぁさすがにそれよりは早く書くと思います。

こんな無駄な解析をしているから書くのが遅くなるんだと思います。

 

 

 

メンバー

  • うさぎ(10回目)
  • まゆげ(自分)

※(回数)は、通算で登った回数